「FMV LIFEBOOK UHシリーズ」は、移動先での活用シーンをイメージしつつも、画面サイズはデスクトップに必要十分な作業スペースを確保できる13.3型を採用。さらに3辺狭額のスリムベゼル採用などによって、本体奥行きは197mmと大きくダウンサイジング。最上位モデル「UH-X/E3」では全体の重さも従来モデルより約64gも軽量化し、世界最軽量となる本体重量約634gを実現しています(※13.3型ワイド液晶搭載ノートPCとして世界最軽量。 2020年9月1日現在、 FCCL調べ)。
この軽量化のために、開発陣はあらゆる構成部品のサイズや仕様を1点1点見直し、修正できるポイントをきめ細かく抽出。試作機設計ですでに80点以上あった修正ポイントに、さらに試作機評価中に発見されたポイントを積み上げ、最終的には100点以上もの改善を行ったというから、その情熱には脱帽です。
また従来のモバイルPCといえば、本体のスリム化のために使用頻度の低いインターフェイスが削られるケースが多々見られました。たしかにコネクタが少なければ本体は軽くなりますが、場合にによっては周辺機器も一緒に持ち歩かなくてならず、実際の使用シーンでは少々不便を感じることも。
その点この「UHシリーズ」では、安全・確実で高速な通信環境を確保できる有線LANや、大容量データのやり取りに便利なSDカードスロットなど、ビジネスシーンで便利なインターフェイスはしっかり確保。軽く小さくても、操作性や作業効率を犠牲にしない仕様を実現しています。
さらに、使いやすさを考えてキーボードは19mmのフルサイズピッチを採用。1.5mmのしっかりした打鍵感でレポートや提案書など長い文書の作成も快適。モバイルPCでは変形サイズで搭載されることの多かったカーソルキーも、「UHシリーズ」では独立したかたちでレイアウト。カーソルによる編集操作もしやすいので、外出先での作業もスムーズです。
また社外での使用を念頭に入れ、指紋認証やカメラシャッターの搭載などのセキュリティ機能は特に強化。天板には小型化・軽量化とともに耐久性にも配慮し、剛性に富んだカーボン素材を採用することで、堅牢性も確保しています。
持ち歩いていることすら忘れてしまいそうな驚きの軽さに、充実のスペックを凝縮。これからの働き方に向けて、妥協のない使いやすさを備えた最新モデルです。
<文/&GP>
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