「TenNine Hike GTX」を見てまず驚くのが、その大きく後ろに飛び出したヒール。水上を走るホバークラフトのスカートを思わせる特徴的な “Hubbleヒール形状” は、地面との接地面を最大限にすることを目的としたものだそう。
このヒール形状と独自の新しい圧縮形成EVAフォームミッドソールによってクッション性もよりアップしています。また、なめらかな体重移動を促すためにつま先とかかと部分をそぎ落としたメタロッカー構造のソールと共に、前へと進む推進力も高めます。
ミッドソールが大きい分、アウトソールには軽量でタフなVibram Litebaseを採用。5mmのラグ（突起）を設けたメガグリップアウトソールコンパウンドを採用し、濡れた路面でも高いグリップ力を発揮します。
アッパーには、リップストップで撥水性のあるARIAPRENEメッシュを使用し、フィット感と通気性もGOOD。裏地に採用したゴアテクスファブリクスの防水メンブレンが水濡れから足を守ってくれます。
このARIAPRENEにはリサイクルポリエステルを、ゴアテクスファブリクスにはPET（リサイクルペットボトル）繊維素材を組み合わせているほか、履き口や靴ひも、ヒールプルタブ、つま先の帯ひもなどにもリサイクルポリエステルを採用するなど、環境にも配慮した一足です。
発売は11月6日より。その新しい歩き心地を試してみたい人は、ホカ オネオネ公式サイトおよび全国の取扱店舗をチェックしてみては。
HOKA ONE ONEは、この商品をアウトドア専用のギアとして設計しました。 そのため、登山、ハイク以外に、階段や運転にこちらの商品を使用しないでください。
>> ホカ オネオネ
＜文／&GP＞
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