1854年にアメリカ・コネチカット州に生まれ、160年以上の歴史を持つタイメックス。さまざまな名作を生み出してきた老舗ウォッチブランドですが、1980年代半ばに初代が発売された「アトランティス 100」もそのひとつです。
はるか昔に存在したとされる伝説の超古代文明“アトランティス”をモチーフとしたこのモデルは、昨年に待望の復帰を果たし、冒険心やロマンをかきたてる1本として人気を博しています。
そんな新生「アトランティス 100」の新作第1弾として登場したのが、「アトランティス 100・ヌプシ」です。
「アトランティス 100」に、1991年にリリースされたアウトドア向けウォッチの先駆けである「EXPEDITION」を組み合わせたこの新モデルは、チベット語で「（エベレストの）西峰」という意味を持つ“ヌプシ”が想起させる“山”と、アトランティスからイメージする“海”、どちらにも似合うタフなスポーツウォッチに仕上がっています。
ストラップとケースはレジン素材で統一し、ブラックのストラップをベースに、ケースにはカーキ、ブルー、レッド、グリーン、パープルの、5色のカラーバリエーションをラインナップ。ベースはシンプルなブラックなので、アウトドアウエアだけでなくタウンでも活用できそうです。
タイメックス独自の文字盤全面発光機能であるインディグロナイトライトも装備し、100m防水、ストップウォッチ、アラームといった十分な機能も備えつつ8800円（税別）という高コスパを実現。
高品質ながら手が出しやすい価格帯のウォッチを世に広めたタイメックスのDNAを感じさせる新モデルは、公式サイト、TiCTAC、ontimeなどで予約受付中、12月上旬～中旬に一般発売予定です。
>> TIMEX
＜文／&GP＞
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