「NOMAD BaseStation Pro」は、どこでも充電できる機能を実現したのはaira社の最新テクノロジー「FreePower」を搭載。18個ものコイルと30以上の特許技術の組み合わせで、送信コイルや位置回路、チップセットの制御などを自動認識します。まるでキートレイのように無造作に好きな場所にポンっとデバイスを置けば、充電面のどこに置いても、最大3台のデバイスを同時に充電可能です。
デザインはコンセプトに定評のあるNOMAD社によるもので、フォルムや細部の美しさにこだわっています。本体の厚みはわずか約1.27cmと、精密設計のスリムなアルミボディで、充電面には高級レザーパッドを採用しています。サイズは奥行き14.2×幅22cm。滑りやすい机の上に置いても安定するよう、底面に滑り止めラバーフィットを搭載しています。
さらに、「NOMAD BaseStation Pro」は、専用アプリ「FreePower Updater」と連携します。PCと接続することで、 FreePowerテクノロジーを継続的に改善したり、無償で対応デバイスや新しい機能などをアップデートしたりなど、ワイヤレスチャージャーに「進化し続ける」という新たな特徴を実現しています。
また、iPhone 2台の同時充電やAirPods Proと組み合わせた複数デバイスの同時充電だけでなく、新たに専用マウントを組み合わせることでApple Watchの充電も可能にします。Apple Watch専用マウントは現在製造中で、購入者には無料で2021年3月頃を目処に順次配送を予定しています。
もちろん、Appleデバイスだけでなく、Pixel 4などのGoogleデバイスや、Androidデバイスも充電可能です。スマホや周辺機器は、極端に厚みのあるケースに入れていない限り、ほぼすべてのケースを装着したままで充電できることも確認済みです。
本体電源には、30WのUSB-C PDを採用。専用の大きな電源アダプタがなく、Apple純正アダプタやGaNチャージャーなどで使用できます。充電状態を確認するインジゲーターには3個のLEDを搭載しており、睡眠の邪魔をしない程度の明るさにチューニングされています。
本当の意味で、ポンっと無造作に置くだけで充電してくれるワイヤレスチャージャー。1台あれば、充電時のストレスを軽減してくれること間違いなしです。
>> Tokyo Mac「NOMAD BaseStation Pro」
<文/&GP>
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