「リラックス」「集中」「やる気」には明かりの色が重要です

今回発売される新バージョンの「Philips Hue」は、Appleのスマートホーム規格「Apple HomeKit」に対応し、iOSのアプリケーション「Siri」による音声コントロールで照明を操作できるスグレもの。

照明のオンオフや、Hue専用アプリで設定したシーンによる明かりの変更、さらに明るさの調整などを全て音声でコントロールでき、より簡便に照明を操作できる。

 

シーン1

プログラムされたシーンを選ぶと、照明の色が瞬時に変わる

P1030308

例えばアプリにある「色鉛筆」から直感的にカラーを選べば、瞬時に照明のカラーも変わる

 

夕焼け

プログラムされたシーンから、より細かい色の選択も可能だ

ライトレシピ(くつろぐ)

シーン別に用意された明かり「ライトレシピ」もある

 

スマートフォンやタブレット端末、また別売りの「Hue Tap Switch(ヒュー タップ スイッチ)」でも操作可能。新製品の「Philips Hue スターターセット v2」は、800lm(ルーメン) のLED ランプ3 つと、Hue を操作するためのブリッジが同梱されている。

スターターセットv2(パッケージ)

「スターターセットv2」2万8944円

 

Hue は、遠隔操作により外出先から家の照明をコントロールしたり、朝起きる時間に合わせ徐々に明るく照らすようタイマーを設定するなど、生活の様々なシーンで活用できる。

アラーム設定

アラーム設定も可能。目覚ましや仕事と休憩時間の切り替えなど、あかりで暮らしを切り替えられる

 

これまで同様1600 万色以上の色を再現できるため、好みの色で、日常生活に彩りを添えることも可能。食事をする時、仕事をするとき、子どもが勉強するとき、映画を見るとき……などなど、シーンによって照明のカラーを変えることで、精神にいい影響を与えられるのだ。

照明といえば昼白色、電球色くらいしか使い分けていない人が大部分だと思う。色を変えることで快適に目覚めたり、リラックスできるならぜひ試してみたい。自分らしい色合いで、生活をリフレッシュできそうだ。
http://www2.meethue.com/ja-jp/

(文/&GP編集部)

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