「デジタル耳せん」(MM3000)には、ノイズキャンセリング技術が搭載されています。イヤホンに内蔵された小型のマイクロホンで周囲の環境騒音を収音し、その騒音とは逆位相の音波を発生させ、騒音を相殺する仕組み。これにより、乗り物内の騒音やエアコンの空調音など、300Hz以下の環境騒音だけを最大約20dBカットする仕様になっています。
一方で、必要な音や聞きのがしたくない音は聞こえるのがポイント。人の声や公共の場のアナウンス、携帯電話の着信音などは、耳栓を装着していても聞き取れるようになっています。
完全ワイヤレス型なので、使い勝手は一般的な耳せんとほぼ同じ。耳の中に入る部分のイヤーピースはオレンジ、外から見える部分はブラックで、使いやすいカラーなのも魅力です。
持ち運び用の付属ケースには、バッテリーも内蔵。 ケースから本体を取り出せば、自動的にノイズキャンセリング機能がオンになり、すぐに使えます。ケースに収納すれば、自動的に充電が始まる仕組み。
フル充電で連続約12時間使用でき、付属ケースでの充電も含めれば、最長40時間も使用できます。これならちょっとした出張でも、充電ケーブルなしで行けそうですね。電池残量は充電ランプ横のボタンで確認できるところも、さりげないけれど便利なポイントです。
必要な音だけ聞こえる「デジタル耳せん」(MM3000)をうまく活用すれば、仕事や勉強の効率アップに繋がりそうです!
<文/&GP>
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