復刻されたのは、懐中時計でも有名なELGIN(エルジン)社が製造した「TYPE A-11」と「TYPE A-17a」。いずれも当時の形状やサイズを忠実に再現しており、ケースサイズが直径約32mm(りゅうず込みで約35mm)と小ぶりなので、女性が着けていても違和感はありません。
ケースはステンレス製で、表裏にギザギザとした切り込みがあるコインエッジのベゼルケースを採用。ストラップベルトは、当時の趣を感じさせる布製のコットンチノクロスベルトと、NATOストラップと呼ばれるカーキ色のナイロンベルトを選べます。
「TYPE A-11」モデルは、白文字盤タイプ(1万8700円~ 11月21日現在)、黒文字盤タイプ(1万8700円~)と、黒文字盤で24時間時計の「TYPE A-11 24H」(2万4700円~)の3種類を展開。白文字盤タイプは、数が少ない初期型のホワイトダイアルを再現。時針1周で24時間を表す24時間時計は、スイスRONDA社のムーブメントが使われています。
「TYPE A-17a」(2万4700円~)モデルは、午前と午後で文字盤の色が塗り分けられた24時間時計の1タイプ。視認しやすい文字盤は、ややクリーム色の白が使われており、アンティークな雰囲気を醸し出しています。
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<文/&GP>
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