「Major IV」の特筆すべきはそのスタミナで、最大約80時間の音楽再生が可能。使い続けたとしても3日間以上、通常の使用なら1週間は余裕でもちます。それだけバッテリーが長持ちすると逆に充電するのを忘れてしまいそうですが、クイックチャージに対応しており、約15分の充電で約15時間も使用できます。
ワイヤレス充電もできるので、対応した充電器があればコードを忘れてしまっても問題なし。また、3.5mmのステレオミニケーブルも付属しているので、最悪バッテリーが切れてしまってもケーブル接続で使えます。
音質については、半世紀以上の伝統があるMarshallならではの技術がつまっていて、カスタムチューニングが施されたダイナミックドライバーが、臨場感のあるクリアなサウンドを実現しています。
操作性は前シリーズを踏襲しており、イヤーカップに付いた金のマルチコントロールボタンを使用。音量調整や曲送り、ハンズフリー通話までもボタンひとつで操作が可能です。
デザインは、今までとほとんど変わらないように見えますが、人間工学に基づいた改良も。柔軟性のあるイヤークッションはやさしく耳にフィットし、長時間着けても疲れにくくなっています。
カラーはブラックのみ。見た目は男らしい印象ですが、ヘッドホンとしてはコンパクトサイズなので性別を気にせずに使えます。
>> Marshall
<文/&GP>
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