XROUND「AERO」は、コアなゲームファンに求められる究極の低遅延と、臨場感ある立体的な音楽体験を目指して設計された完全ワイヤレスイヤホン。
開発・製造を手がけたのは台湾発の新鋭オーディオブランド・XROUND、立ち上げ当初からのブランド理念である「聴覚を再定義する」ことにとことんこだわり、さまざまなサウンドアイテムの開発に当たっているマニアックな技術者集団です。過去に米KickstarterやMakuakeなどで発表した製品はいずれも1000万円以上の支援を集める好成績を収め、応援購入総額の累計は3億円を超えるとのこと。
今回登場の「AERO」、なんといっても特筆すべきは世界最速クラスの超低遅延です。“XROUND Low Latency 低遅延アルゴリズム”に、独自のチップファームウェア設計を組み合わせることで、音の遅延を約50ms(0.05秒)まで抑えることに成功。これは人間の耳ではほぼ感知できないレベル! 音ズレによるストレスを感じることなく、他のプレイヤーの足音や銃撃音をほぼリアルタイムで捉えられるから、完全ワイヤレスならではの自由な姿勢で思う存分ゲームが楽しめます。
またもうひとつ注目したいのが、独自開発の3Dサラウンド技術による立体的なサウンド体験です。1年半におよぶ研究の成果として、特許取得の“XROUND Lite サラウンドアルゴリズム”技術の組み込みに成功。片耳わずか4.2gの小さなボディながら、奥行きや広がりのあるサラウンド音声が楽しめるから、ゲームはもちろん音楽や映画を楽しみたい人にもオススメ。
またPS5やPS4、Switchといったゲーム機で使いたいユーザーのために、専用Bluetoothトランスミッター「XT01」も同時発売(単品:4392円、「AERO」とのセット:1万3992円)。互換性に優れたトランスミッターを組み合わせれば、驚きの超低遅延をさまざまなデバイスで体験できます。
さらにユーザーの好みやコンテンツに合わせて自由に音質調整できる専用アプリも開発中で、こちらは2021年2月下旬にリリース予定。連続再生時間はイヤホン本体のみで6時間、付属の充電ケースの併用で最長24時間の駆動が可能となっています。製品のお届けは2021年2月末を予定しています。
>> Makuake
<文/&GP>
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