1980年代半ばに誕生し、2019年に日本企画として復刻を果たしたタイメックスの「アトランティス 100」。伝説の超古代文明“アトランティス”をモチーフとしたこのデジタルウォッチは、金属製ケースに樹脂素材のトップリングをビス留めするなど、当時最先端のテクノロジーを駆使し、デジタルウォッチとしては珍しい100m防水も備えたモデルでした。
そんな人気モデル「アトランティス 100」のシーズン限定ウォッチとしてリリースされたのが「ATLANTIS 100 10 th Mountain Division」。軍用時計を手掛けてきたタイメックスのルーツを継承したミリタリーモデルです。
印象的なのは、ケース、文字盤、ベルトにかけて統一されたホワイトのカラーリング。ミリタリーといえばカーキなどのアースカラーが定番ですが、なぜホワイトなのかというと、アメリカ陸軍唯一の山岳雪中戦を専門とする10th Mountain Division(第10山岳師団)をイメージしているためだそうです。
このホワイトをベースに、陸軍の一部指揮官がヘルメット後部に塗っていたというカーキ色を、ベルト部分やトップリングの“MOUNTAIN”の文字、ブランドロゴなどの各所に配置し、デザインのアクセントに。
よく見ると、クロノグラフのSTART/STOPの表示部分にはシルバーに輝くスキー板のグラフィックを採用するなど、冬らしいデザインに仕上げています。
タイメックス独自の文字盤全面が発光する「インディグロナイトライト」機能も搭載し、暗所での視認性も確保。10気圧防水でウィンタースポーツにも連れて行けます。
タイメックスらしい高品質&ロープライスも魅力な「ATLANTIS 100 10 th Mountain Division」は、公式サイト等にて発売中です。
>> TIMEX
<文/&GP>
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