「E7350」の対応する最新規格Wi-Fi 6は、Wi-Fi 5よりも格段に広い範囲に、より速い通信速度のWi-Fiをスマホやパソコンなどの機器に提供。2.4GHzと5GHzのふたつの帯域を同時使用できるデュアルバンドを備え、途切れることのない安定した通信を確保します。
また、データを同時に送信するMU-MIMOと、通信効率を高めるOFDMAというテクノロジーによって、同時に多くのデバイスを使用しても遅延もなく快適。最大20台超のデバイスを同時に使用できます。
ネットワーク通信をしていないときには消費電略を抑えるTarget Wake Time (TWT)により、デバイスのバッテリ寿命が長くなるというメリットもあります。
本体に搭載した物理的なWPSボタンで簡単にデバイスと接続できるのもポイント。セットアップもタブレットやスマホなどのブラウザを使って数分で完了するという手軽さです。
さらに、最新の高度なセキュリティ規格“WPA3”に対応し、安全性もアップ。本体には、4つの1GBビットイーサネットポートとUSB 3.0ポートを備え、拡張性をサポートします。
2021年2月以降に対応予定のEasyMesh(イージーメッシュ)では、異なるメーカーのメッシュWi-Fiルーターとつないでメッシュネットワークを構築することも可能に。
複数本のアンテナを持つ横置きタイプのものが多い中、スリムな縦置きタイプで、スペースを取らないのも特徴です。この性能で、約1万円というお手頃価格は魅力的ですね。
このほか、ワンランク上のスタンダードモデル「E8450」(1万4382円/税別、12月18日発売)や、プレミアムモデル「E9450」(想定価格未定、2021年2月以降発売予定)もラインナップ予定です。
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<文/&GP>
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