世界的独立時計師とコラボしたルイ・エラールの限定コレクション

「Excellence Triptych Regulator Limited edition」は、昨年のアラン・シルベスタインとのコラボレーションに続くLouis Erard Collaboration シリーズ第2弾となるもの。今回タッグを組んだのは、スイスに本拠をおく国際的な時計師団体・AHCIメンバーのひとりであり、独立時計師として名高いヴィアネイ・ハルター。

ムーブメントには、時、分、秒がおのおの独立したレギュレーター機構を持つ自動巻き“SW266-1”を採用。目にも麗しい文字盤デザインは、ヴィアネイ・ハルターの代表作「クラシック」、あるいは栄えあるAHCIへと彼を導いたデビュー作「アンティコア パーペチュアル」を想起させます。

ペン先のような形状と鮮やかなカラーで鮮烈な印象を残す青い針、リベットが打ちこまれた独特なスタイリングのリューズなど、ヴィアネイ・ハルターらしい強烈な美意識をディティールの随所に味わえる特別な1本です。

42mm径のケースはステンレススチール製でシースルーバック仕様。独特のデザインを引き立てるべく、ストラップは落ち着いた印象の濃いブルーのカーフヌバックが使われています

発売は12月中旬からの予定で、世界わずか178本の数量限定という貴重な限定モデルです。

>> ルイ・エラール

<文/&GP>

 

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