「リバティキット」はなんと、自分で作れるログハウス。105ミリ角の柱材をジョイントでつないで壁を作り、組み立てていく。接合部分が円形なので、曲線だって思いのまま。パーツはひとりで運べる重さで、大工を雇う必要もなく、週末や連休を利用して少しずつ組み上げていく楽しさも味わえる。
自分で作るとなると強度や気温の変化など、気になることも多いが、その点も心配無用。耐圧・耐震製も高く、防火認定も取得している国産杉材の集成材を材料としている。また、木材には熱を伝えにくい性質があるので、断熱材を必ずしも使用しなくてもいい。
大きさも設計も自由にプランニングできる。家の中に設定するデスクひとつの「マイルーム」なら29万8000円〜入手可能。他にも工期2日の3坪バンガロータイプ、工期4日の6坪ロッジタイプ、工期7日の9坪コテージタイプ、20坪、30坪タイプなど広さもさまざま。使う人数や用途に合わせて設計、組み立てられる。
自分だけの秘密基地にするもよし、友だちと集まるスペースにするもよし、使い方は無限大だ。今年のゴールデンウィークには、思い切って自分のログハウスを作ってみるのもいいかもしれない。
（文／&GP編集部）
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