冷凍保存しておいたパンを焼くとき、難しいのはやっぱり火加減。冷凍状態でそのまま焼くと、「表面に焼き色がついても中はまだ冷たい」「水分が飛んでパサパサに」など失敗することもしばしば。凍ったままの状態からでもおいしいトーストを焼きたい、そんな願いを叶えてくれるのが「NT-D700」です。「外はこんがりサクッと、中はしっとりふんわり」の最高の焼き具合を、手軽に実現できるトースターです。
おいしさの秘密は、上下2本の遠赤外線+上1本の近赤外線で構成される、新開発の“遠近トリプルヒーター”。上下それぞれ1本ずつ配した遠赤外線ヒーターが表面に香ばしい焼き色をつけ、独自開発の近赤外線ヒーターが食材の中までしっかり熱を伝えてくれるのです。
さらに「手間なくおいしく」を実現しているのが、7200通りものトーストプログラムによる “インテリジェント制御” 。厚切り・薄切り、冷凍・常温などパンの状態、さらには庫内温度や電圧といった周辺環境などに応じて火力や時間を自動調整してくれるから、冷凍の厚切り食パンも中までふんわり、薄切りパンもパサつかせることなく、おいしく焼き上げられます。
フランスパンやクロワッサン、惣菜パンなども温めておいしく味わいたい人のために、多彩な自動メニューも搭載。注目したいのは新搭載の「じっくり焼きいも」。これは安納芋など水分が多くねっとりとした品種を低温で時間をかけて焼き上げるメニューです。他にも、まとめ買いした食パンにはアレンジ自在な「アレンジトースト」が活躍してくれそう。
また、特に少人数の家庭なら、小型のオーブンとして使えるのもうれしい。コンパクトな庫内は温まるのも早いため予熱も不要、難しそうなイメージのオーブン調理もぐっと身近に感じられるはず。120~260℃まで8段階で温度調節できるから、グラタンやグリルはもちろん、流行中のスイーツやスキレット料理もおうちで楽しめますよ。
1台あれば、朝の気分でメニュー決めたい人も、家族から「もう1枚食べたいな〜」なんてリクエストがあった時も余裕で対応。いつでもいろんなパンが最高の焼き上がりで食べられるとなると、お取り寄せ頻度がますます上がってしまいそうです。発売は2021年2月1日です。
<文/&GP>
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