本シリーズはキーを底まで押し切る必要のない、静電容量無接点方式という機構を採用しているため、軽く滑らかなキータッチと3000万回以上という耐久性を実現している。慣れると他のキーボードが使えないという人もいるほど。
さらには幅29.4cmというコンパクトボディも支持されている要因のひとつ。デスク周りがスッキリし、マウス等の他の入力デバイスの使用感も向上するだろう。ペンタブレットとの併用などにもオススメだ。
そんな元々コンパクトなキーボードがBluetoothにより無線化。ディスプレイとキーボードの間に資料やメモなども置きやすい(コーヒーは危険なのでやめておこう 笑)。
当然、Bluetooth接続なので、PCはもちろんタブレットやスマートフォンでも使用でき、最大4台まで利用が可能。一気に活用の幅が広がるだろう。
給電用のUSBコネクターも搭載しているため、万一の電池切れの際にも作業を中断せずに使用できる。またバッテリーも乾電池型なので入手も容易。
書き心地にこわだったボールペンなどの高機能文具が人気だが、ペンとノートは自分の好みや個性で選ぶはず。そう思えば、キーボードにこだわるのはごく普通のことにも思える。今の時代、ペンで字を書くよりもキーボードで入力する量の方がはるかに多いだろうから。
「HHKB Professional BT」の購入は、PFUダイレクト Amazonショップ限定での予約販売となる(2万7900円)。先着1000名には持ち運びに便利なHHKBスマートケースのプレゼントもある。
(文/&GP編集部)
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