一番の特徴は、3つの機能を併せ持つカード型の文房具という点。通常の「定規」として使用できるだけでなく、黄金螺旋に登場する12の円を描ける「コンパス」機能や、穴あけ加工により角度を読み取れるよう工夫してある「分度器」機能を1枚のカードで可能にしています。
また、カードサイズ自体も、縦と横の比率を黄金比化した“黄金長方形”であるだけでなく、長方形の角を螺旋状につなげて描く黄金螺旋を簡単に書くことができ、黄金比を身近に感じたり表現したりできます。
機能だけでなく素材にもこだわりが。「ファイルーラー」の素材は、ステンレスと銅の2種類に分かれており、ステンレス製はシルバーとゴールド、銅製はブラックゴールドが用意されています。いずれも耐久性は高く、金属ならではの上質感ある仕上がりとなっています。
さらに、安全に持ち運べるよう、オリジナルのイタリア製レザーケースも用意。レザーケースの色はブラックとブラウンの2種類から選べます(ケースなしの選択も可能)。
12月15日現在、ステンレス製が各5200円(レザーケース入り7700円)、銅製が7900円(レザーケース入り1万1400円)から、クラウドファンディング・CAMPFIREにてプロジェクト実施中です。
黄金比を身近に感じ取れる、スタイリッシュな文房具。1枚ポケットに忍ばせておくだけで、心地よい絵やデザインを表現できるかもしれませんね。
>> CAMPFIRE
<文/&GP>
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