この「FOBOTIRE2」、ひと言で言えばタイヤのコンディションをスマホアプリで手軽に確認できるタイヤ空気圧監視システム。バルブキャップに取り付けてタイヤの状態をモニタリングするセンサーと車載用デバイス、さらにスマホアプリが連動し、タイヤの空気圧や温度の変化を秒単位でモニターできるというものです。
4つのセンサーと車載デバイスはワイヤレスで接続。タイヤの異常を検知すれば音と振動でユーザーに警告し、危険な事故を未然に防げるという仕組み。
スマホ以外にApple Watchなどスマートウォッチ上でのモニタリングもできるし、Andoroid OSであれば地図アプリなど他のアプリ上にオーバーレイ表示させることも可能。走行中に異常を発見すれば、その場ですぐさま対応できて安心です。
海外で発売された初代モデルでは圧力最大測定値600kpaだったのに対して、今回発売の「FOBOTIRE2」では800kpaまで対応し、普通車はもちろんハイエースやキャンピングカーなど4t車クラスまで使えるように。タイヤに取り付けるセンサーもひと回り小ぶりになっています。
センサーの取り付けも特別な工具は不要だし、一度取り付けてしまえば、いちいち空気圧計を持ち出して測定しなくて済むから、機械いじりが苦手なドライバーこそ重宝するかもしれません。
先行販売はMakuake上にて12月29日より開始予定となっているので、価格や出荷時期など詳しい情報はぜひそちらでチェックを!
<文/&GP>
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