スマホで長文をガシガシ打ちたいならキーボード付きという手もアリ!

今回リンクスインターナショナルより発表された「F(x)tec Pro1 X」は、ざっくり言えばスライド式のQWERTY物理キーボードを搭載したAndroidスマートフォン。同社より先行発売中の「F(x)tec Pro1」をベースに、搭載メモリーを6GBから8GBに、ストレージを128GBから256GBへとそれぞれ容量アップした限定モデルで、ボディカラーも限定色のサファイアブルーを採用しています。

本体を横に構えてディスプレイ部分を上方向にはね上げると小さなキーボードが現れ、使い慣れたキーボード入力でスムーズにテキスト入力ができるという仕組みです。

ソフトウエアキーボードと違い画面表示範囲を狭めないから、たとえばYoutube Liveなどで映像を見ながらコメントを入れたりするのにも便利。Ctrl+C、Ctrl+Vといったおなじみのショートカットももちろん使えるし、暗い場所での使用に便利なバックライトも搭載。0~9、A~Zのキーによく使うアプリを設定しておけば、長押し操作で一発起動することも可能です。

OSはAndroid9.0で、液晶パネルは高精細AMOLED 6インチディスプレイを搭載。チップセットにはSnapdragon 835プロセッサーを採用しています。デュアルSIMデュアルスタンバイに対応した nanoSIMスロットを2つ搭載しており、SIMを2枚挿ししての同時待ち受けが可能です。フロントカメラは800万画素、アウトカメラは1200万画素+500万画素、指紋認証にも対応するなど、スマホとしての基本機能もしっかり押さえており、実用性も十分。

物理キーボードを搭載したスマートフォンはこれまでになかったわけではないけれど、決してメインストリームではなくむしろかなりレアな存在。人とかぶるのがイヤな人、珍しいモノ好きの人ならぜひチェックを!

>> Makuake

<文/&GP>

 

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