16種類のパーツはすべて分解可能な“セパレータブルケース構造”。デザイン、カラーが選べるほか、素材もステンレスやチタン、カーボン、アルミニウムなどから選べ、付属のドライバーで自分で組み立てられます。
特許も取得したこの構造では、一般的な時計ではできない外装の立体感を実現。こだわればこだわるほど、自分の理想に近付けられます。
ケンテックスは企画、製造、販売までのすべてを日本で行う国産ウォッチブランド。技術と品質にこだわり、2005年からは自衛隊時計も手掛ける信頼のメーカーです。そんなメーカーが作ったライダー用ウォッチ「MOTO-R SP」は、実用的な工夫も凝らされています。
まず、リューズやボタン類は、一般的な時計とは逆サイドにレイアウト。走行時のハンドル操作で手首に誤って触れることもなく、誤作動が起こらないようにしてあります。
また、精密機器は振動に弱いものですが、バイクの振動から時計を守る独自の耐振・耐衝撃構造を導入。内部のムーブメントには、振動を感知して歯車の回転を制御する“ショックディテクションIC”を搭載。さらに衝撃吸収リングでムーブメントヘッドを上下から挟み込む“フローティング構造”で、強い衝撃からもムーブメントを守ります。振動が大きなバイクでツーリングをしても安心ですね。
トップガラスはサファイヤガラスに無反射コーティングを施し、走行中でもクリアな視認性を確保。インデックスと針には強畜光を塗布し、夜間の視認性も問題なし。さらに10気圧防水仕様で、走行中の突然の雨でも安心です。
さらにストラップには、 汗に強く長時間の装用でも肌への負担が少ないソフトラバー製の裏地に天然のカーフレザーを立体的に縫い付けたハイブリッドベルトを標準で装備しています。
このストラップは付け替え可能で、ライディングジャケットの上からでも着けられるライダースストラップとも交換可。使用されているのは米国インビスタ社製の高強度ナイロン素材。通常ナイロンの7倍の強度を持ち、耐久性・耐水性にも優れ、軍事用品にも使用される特殊素材です。
このように、まさにライダーが求める機能とロマンが詰め込まれた1本になっています。
>> Makuake
＜文／&GP＞
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