このIRONBLOCKシリーズを、さらに便利かつ実用的に使うためのパーツとして登場したのが、今回ご紹介の第二弾「クランプシリーズ」。なかでも最も手軽で汎用性が高そうなのが「フッククランプ」 (858円)です。
クランプ部分に板材をはさんで六角レンチで固定するだけで、取り付けたい位置にいきなりフックが完成。調理器具やツール類、サコッシュなど、収納したい場所にすぐさまチョイ掛けフックがつけられるのはかなり便利だし、なにより楽しい! 装着も取り外しもレンチひとつでOKなので、釘やネジなど一切不要で板材に穴やキズ跡をつけることもありません。
しっかりとした固定力で、板材の向きが横でも縦になっていても使えるから、好みの場所にランタンをたくさんつけてデコレーションするのもいいし、すぐ羽織りたいアウター、あるいは濡れた靴やゴーグルなどを引っ掛けるために棚の片隅に取り付けておく、なんていうのもいいですね。対応する板材の厚みは12~20mm。アウトドア以外にも、自宅のバルコニーや庭、ガレージなど、さまざまな場所で活躍できそうです。
「フッククランプ」の本体サイズは40×33.1mmで長さ101mm、重さは124.7g。「ちょっと重さがあるものを掛けたいけど、そうなるとパーティションにした板が倒れそうで心配」という場合なら、パーティションに装着してロープを通し、通したロープをペグで地面に固定できる「アイボルトクランプ」(858円)と併用すれば問題なし。またIRONBLOCKシリーズで作ったベンチや棚の高さを微調整できる「アジャスタークランプ」(748円)も発売中です。
>> 井上金物
<文/&GP>
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