スピーカー搭載型だけどメガネとしてのクオリティも高いぞ

▲ウェリントンタイプ ブラックフレーム

極小スピーカー&ウーファー搭載のクラシックメガネであるこちらの「Fauna Audio Glasses」(2万9440円〜 1月14日現在)。手掛けたのはオーストラリア発のアイウエアオーディオブランド・Faunaで、この度、クラウドファンディング・Makuakeにて待望の日本初上陸となりました。

一見しただけではスピーカーとは思えないほどスリムな設計は、ファッションアイテムとしてのクオリティも高く、機能性はもちろん純粋にオシャレを楽しむ目的としても愛用したいところ。

▲ウェリントンタイプ クリアフレーム

レンズ部分は、ドイツの名門レンズメーカーであるカールツァイス社製のレンズを採用。PC作業時に目の負担を軽減するブルーライトカットのレンズ、またはサングラスが用意され、もちろん度付きレンズへと交換も可能です。

メガネフレームの素材には、滑らかで手触りがよく、発色のよさとともに透明感のあるイタリア製のアセテートを採用。形状はウェリントンとフォックスタイプ、カラーはブラックと半透明フレームによる全4種類での展開。

▲フォックスタイプ ブラックフレーム

このフレームに、小型かつ高性能の、“MEMS(マイクロエレクトロメカニカル・システム)スピーカー”が組み込まれており、耳穴を塞ぐことなく自然なサウンド再生します。操作は、ボタンではなくフレーム部分をタッチするだけで再生/停止、通話応答にボリユーム調整なでどが可能。知らない人が見たら、なにをしているのかわからないぐらい自然にスマートに扱えることでしょう。

▲フォックスタイプ クリアフレーム

軽量でありながら、メガネ単体では連続で最大4時間再生、充電機能付きのケースとの容量を合わせれば最大約20時間もの長時間再生が可能。ケース自体もデザイン性高く仕上げられています。

▲充電用ケース

各種再生デバイスとはBluetooth 5.0により接続し、音楽再生だけでなく、通話や音声アシスタントも活用できるので、スピーカーというよりはウエアラブルデバイスという感覚に近いガジェットです。映画『キングスマン』に登場する高機能メガネのような楽しさがあります。

通話向けにはエコーキャンセリング機能を搭載しており、相手方の音声の反響を抑制することで、通話品質を向上。パソコンやスマホからの音声をこのメガネで聴く習慣をつけておけば、“ブルーライトカットメガネのかけ忘れ” というのも防げるんじゃないでしょうか。

>> Fauna Japan「Fauna Audio Glasses」

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆耳を塞がないサングラス型スピーカー「BOSE FRAMES」は意外とアリ!?【イヤホンレビュー】 
◆サングラスをかけたままBoseのサウンドが楽しめるんです! 
◆頭を動かして音量アップに電話対応、ジェスチャーで操作できる「骨伝導サングラス」

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする