ハイエンドルーターなら高速ネットや自宅サーバが構築できますよ

「RT-AX89X」は、5GHz/2.45GHzの両帯域に対応できるWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)対応無線ルーターで、一度により多くのデータを送れる1024QAMに対応しています。また、5GHz通信は8ストリーム合計で最大4804Mbps、2.4GHz通信は4ストリーム合計で最大1148Mbpsの通信が可能です。特に、5GHz帯では、一般的な802.11ac 4x4デュアルバンドWi-Fiルーターと比べて、約2.8倍ものスピードアップが実現できる計算。接続機器の多い環境でも遅延の少ないスムーズなワイヤレス通信が可能となっています。

心臓部たるCPUには、デスクトッププロセッサーを超えるパワフルな2.2GHz クアッドコアCPUを搭載。大容量のデータ移行や高速ネットワーク通信など、シビアな利用環境でも最大限のパフォーマンスを発揮します。外部に備えた8本の高性能アンテナが家の隅々までに安定したワイヤレス信号を送るので、家中どこでもストレスフリーで高速ネット環境を活用できます。

特にヘビーユーザーにとって大きなポイントのひとつといえそうなのが、豊富な有線接続をサポートしていること。例えば、すでに普及している汎用性の高いギガビットLANポートはたっぷり8ポート搭載し、複数デバイスを有線接続で使いたい場合にも余裕で対応できます。

さらに注目しておきたいのは、10ギガビットイーサネットに対応するWAN/LANポートとSFP+ポートを、それぞれ1ポートずつ備えている点。特に、自宅にサーバを立てている人、あるいはNASストレージの接続を考えている人なら見逃せないポイントになりそうです。発売は2月5日より。

>> ASUS JAPAN「RT-AX89X」

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆約1万円でWi-Fi 6を導入!そろそろ自宅のネット環境を整えてみない? 
◆シンプルデザインのWi-Fi 6ルーターなら部屋のどこでも置きやすいよね 
◆メッシュにも対応するWi-Fi 6ルーターで電波難民にサヨナラ! 

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする