「ZIP20」のこだわりとしてまず挙げたいのが、ケースデザイン。CNC(コンピュータ数値制御)技術による機械加工を施した亜鉛合金を採用したフルメタルボディは、全体的に高級感のある艶消しを施し、開閉部のラインだけに光沢をつけたスタイリッシュなデザインに仕上げています。
内側に接合部を設けた独自の開閉設計で外側に突起物がなく、90度開く構造なので、イヤホンを取り出しやすいうえ、開閉時に鳴るジッポーライターのような乾いた音も魅力。金属特有のひんやりした触感と握りやすいサイズ感も相まって、つい意味もなく握りしめ、カチカチと開け閉めしたくなりそうです。
もちろん、イヤホンの音質にもこだわっています。PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)とPU(ポリウレタン)の2つ素材を組み合わせたハイファイダイナミック10mmドライバーを採用することで、高音質を実現。最新のクアルコムチップ「QCC3040」を搭載することで接続も安定し、左右どちらか片方での使用も可能です。
aptX、AACコーデックの両方に対応し、Bluetooth接続も最新のバージョン5.2対応なので、遅延の少ない豊かなサウンドを楽しめます。
さらに、Qualcomm cVc(クリアボイスキャプチャー)8.0に対応しているだけでなく、通話用のマイクとは別にノイズキャンセル用のマイクを内蔵し、ENCノイズキャンセリング(Environment Noise Cancellation)機能も搭載しているのも特徴。オンライン会議などのシーンでもクリアな高音質でストレスなく会話ができます。
イヤホンのみなら約6.5時間、ケースも含めるとなんと約33時間の使用が可能というロングバッテリー。充電ケースは1時間ほどでフル充電でき、ケースに搭載したLEDライトの色によって電池残量を把握できます。
フィット感も良く、片耳わずか4.2gと軽量なので耳への負担もなし。IPX4レベルの防水性能を有しているので、ちょっとの雨や汗にも負けません。
カラーは、モダンブラックとダークグレーの2色を用意。1月29日現在、クラウドファンディングサイト・GREEN FUNDINGにて1台6680円より支援を受け付けているので、こだわりのイヤホンを求めている人は要チェックです。
<文/&GP>
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