今回発売となるのは「RL8D」「RL8DW」(共に37万円/税別)の2モデル。それぞれロングライド向けカーボンロードバイク「RL8」と、女性向けシリーズの最上位モデル「RL8W」をベースとして、新たに油圧ディスクブレーキを搭載したモデルです。
油圧ディスクブレーキはその特徴として、ブレーキレバーの引きの軽さと高い制動力。タイヤ自体が痛まないこと、雨の日でもブレーキ性能が落ちにくいなど、多数の利点があります。
この油圧ディスクブレーキを搭載したことで、コーナリングの安定性、下り坂でのコントロール性、ロングライド中に出会うさまざまな路面状況への対応力がアップ。安全性にも繋がるのでロングライド初挑戦という人にもオススメです。
基本性能、ジオメトリ、サイズ展開などはベースモデルを踏襲。耐久性の高いカーボン素材を採用するなど、元々長距離での快適性が魅力のモデルです。フレームサイズは「RL8D」と「RL8DW」共通で390、420、450mmが用意されており、「RL8D」には480、510、540mmサイズも展開。
女性向けモデルである「RL8DW」のハンドルには、女性の手でも操作しやすいショートリーチのSTI(シマノ・トータル・インテグレーション)レバーを採用。
コンポーネントを選択でき「ULTEGRA MODEL」が37万円/税別、「105 MODEL」が29万円/税別、そして「フレームセット」が19万5000円/税別。
アンカーならではのカラーオーダーにも対応し、32色ものフレームカラーを選択可能。お気に入りのカラーで気分を盛り上げていきましょう。
<文/&GP>
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