最大の特徴は、ボールペンをノックすると、ペン先が出てくるのと同時にペン先端部に搭載されているライトが光りだすこと。
そもそも「ライトライト」という名前は、明かりのライト(LIGHT)と書く意味のライト(WRITE)を合わせたもの。ペンで筆記する周辺をピンポイントで照らしてくれるため、暗い場所でも筆記しやすくなっています。ライトはノックするごとにオンとオフが切り替わるため、懐中電灯やデスクライトなど別の照明がなくても片手で操作できます。
また、暗いところで長時間過ごす夜間の仕事や、天体観測などの趣味の場合、従来の白い光ではまぶしすぎるという声が寄せられていました。そこで、そういった現場で主に用いられている目に優しい赤色のライトを取り付けたバージョンもラインナップ。
また、暗いところでもペンを探しやすくなるように、ペン先のライト部分およびノック部分には、前モデルにはなかった蓄光パーツが追加。使用した後のペンが光を吸収して発光するため、暗い場所で失くしても見つけやすくなりました。
さらに、分厚いポケットでもペンをしっかり挟めるメタルクリップが付いているのもポイント。グリップはローレット加工されており、滑りにくく手袋をした状態でも握りやすいという、まさしく現場仕様となっています。
本体ボディのカラーバリエーションは、通常の白色LEDライト搭載タイプがブラック、ブルー、ホワイト、レッドの4色で、赤色LEDライト搭載タイプはブラック1色のみ。ボールペンの芯は油性で0.7mm、黒色のみです。
>> ゼブラ
<文/&GP>
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