「FUTURE FUNK FF106シリーズ」は、1970年のデザインを踏まえたオーバルシェイプのモデルです。1970年代は、世界が宇宙開発の夢に沸いた“スペースエイジ”の時代。その時代を熱狂に包んだ近未来的なイメージを、立体的なシェイプの中に盛り込んでいます。
ヘアライン加工を施したベゼルとミラー仕上げにしたケースは、レトロかつシャープな印象。文字盤には、輝くサンレイ仕上げとマット仕上げを組み合わせ、光の当たり具合や見る角度でその表情を変える仕様になっています。
1970年代は、独創的な時計が次々と生まれた時代でもあります。車のメーターや飛行機の計器のようにローラーを縦に回すローラー式の時計もそのひとつ。1974年にスイスで行われる宝飾品などの見本市「Basel World」で発表され、人々を魅了しました。
その興奮を今の時代に蘇らせる「FUTURE FUNK FF106シリーズ」には、現代の最新技術が盛り込まれ、さらにパワーアップしたローラーデジタルウォッチになっています。
カラーは「シルバー×ネイビー」(9800円/税別)と、「ブラック×ブラック」(1万800円)の2色展開。いずれのカラーも未来的な輝きと牛革のベルトの組み合わせで、なんともレトロで奥行きのあるレトロフューチャーなデザインですね。時刻を確認するたびに、遊び心を思い出させてくれそうです。
>> FUTURE FUNK「FF106-SVNV-LBK」
<文/&GP>
【関連記事】
◆腕元を個性的に彩る5万円以下の腕時計5選
◆タフなのにスケルトン!まさに男心をくすぐるG-SHOCK
◆ドイツ時計「DUFA」の名作がさりげなくエレガントなブラック仕様に
- 1
- 2