オーストラリアを代表するテレビCMディレクター兼写真家のアル・モローによって開発された「BIGSOFTI」。画面映りを良くしてくれるライトですが、写真や動画に精通したプロによるプロダクトだけに、おもちゃのようなガジェットとは一線を画した、プロ仕様のアイテムです。
ポイントは、高品質の“拡散光”。映画の撮影に使われているライトと同じBi-color LEDを採用しており、フラッシュのように一点から光を照射するのではなく面で光を当てるため、美しいソフトな光で表情を明るく照らし顔の凸凹やシワも目立たせません。
プロの現場ではできるだけ大きなライトを使いますが、「BIGSOFTI」は110×54×13.5mmというスマホよりもコンパクト。さらに85gと超軽量なのでどこにでも持ち運べます。
付属のユニバーサルクリップをつかえば、スマホやパソコン、デジカメなどに取り付けられ、45度の範囲で角度を変えることが可能。別売りのカメラシューマウントや3M接着マウントを組み合わせればさらに用途が広がります。
明るさは光量1200LUX@0.3mで自由に調光もでき、さらに、さまざまな環境での撮影に適した「クリーンホワイト(3800K)」、日中での使用に適した白色の「クーラーデイライト(5000K)」、夜間の室内の撮影に適した暖色系の「ウォーマータングステン(2800K)」の3色から選択できます。
USB-C接続で充電できる1500mAhのバッテリーを搭載し、稼働時間は最大240分。
放送用としても使えるほど色の再現性が高いので、オンライン会議はもちろん、動画や自撮り写真の撮影、料理や品物の撮影のほか、アウトドアシーンや緊急時のライトとしても活躍しそうです。
>> Makuake
<文/&GP>
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