「Flow A4」の特筆すべき点は、やはりそのデザイン性。丸みを帯びた円筒状のフォルムはシンプルでありながら洗練された印象です。また、カラーバリエーションも独特で、一般的な黒や白ではなく、くすみカラーのライトグレー、ピンク、グリーン、ブルーと北欧らしい4色をラインナップしています。
もちろん、デザインだけではなく、高い機能性を両立しているのもポイント。
メッシュフィルター、抗菌層、HEPA13フィルター、活性炭の4ステップで、大きなホコリはもちろん、PM2.5などの0.1㎛までの微細な粒子も99%キャッチ。また、抗菌層では集じんした菌の能力を99.99%抑え、活性炭は気になるニオイや有害ガスをもキャッチします。
本体下部の吸い込み口は360度全方向から効率的に空気を吸い込み、320×320×580mmというコンパクトなサイズで約32畳の広さに対応。吐き出し口からはスパイラル状に空気を送り出すことで部屋の空気を循環します。
運転モードは、部屋の空気の状態に合わせて自動でファン・スピードを切り替える「スマートモード」、9段階でファン・スピードの切り替えができる「マニュアルモード」、運転音を抑えてパネルのライトも消灯する「スリープモード」の3種類から選ぶことが可能。ファン・スピード最小モードでは “木の葉の触れ合う音” よりも静かな18デシベルという高い静音性で、眠りを妨げません。
上部のタッチパネルで直感的に操作でき、空気の上体を示すライトも搭載。フィルターの交換時期もパネルに表示されるという親切設計です。
<文/&GP>
【関連記事】
◆高性能&高コスパな空気清浄機で1部屋1台を実現してみる?
◆インテリアにすっと馴染む洗練された空気清浄機
◆小型&円柱形で使い勝手抜群な新型プラズマクラスター空気清浄機
- 1
- 2