地震や津波など災害発生時に困ることといえば、スマートフォンの電池切れです。家族や社員の安否確認や、連絡、情報収集など、現代人にとってもはや必須のツールとなっているにもかかわらず、バッテリー持続時間は長くありません。災害発生時には停電も起こりやすく、充電は難しいのが現状です。運よく避難生活中に充電環境があっても、大人数で共有するため、一人辺りが満足に充電できないこともあります。
2019年の台風19号の被害の際には、市役所の充電サービスに3時間以上並んでも30分程度の充電しかできなかったというケースもあったそうです。
そんな万が一の場合に備えて用意しておきたいアイテムが、STAYERから5月発売予定の「マグネ充電器PLUSラジオ」(市場予想価格:1万6800円/税別)です。水と塩で電気を発生する「マグネ充電器」にAM/FMラジオを搭載した防災グッズです。
【次ページ】14灯のLEDを搭載。懐中電灯でもランタンとしても使用▶
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