水中カメラにせよダイビングコンピューターにせよ購入するとそこそこ高価なもの。それ自体が高性能なカメラでありコンピューターでもある、手持ちのスマホを、水中カメラ&ダイビングコンピューターとして流用できるこの「HOTDIVE」ならコスパも抜群。
スマホは164×84mm以内のサイズであれば取り付け可能。本体は、強度の高いGorilla Glassや、ガラス繊維を使用したポリカーボネートなど強固な素材で作られ、最大で水深80mまで使用可能という頼もしい性能。
iOS、Android両対応の専用アプリと連携させて使用し、本体に付属の各種操作ボタンにより、水中でも操作性を確保。写真と動画の切り替え、フロント・リアカメラの切り替えなんかもボタンひとつでできちゃいます。
自動エアポンプ機能を搭載し、内部で真空環境を作り出すため、レンズに結露が発生することもなく映像もクリア。
水中撮影では必須となる強力なライトも搭載。照度130度、色温度5800-6500KのアメリカンCREE LEDライトを搭載しており、800ルーメンの補助光により、サンゴや魚たちを自然な色味のまま撮影できます。
ダイビングコンピューターとしては、コンパス、リアルタイム深度、ダイビング時間、上昇速度、温度といった各種計測機能を搭載し、安全をサポート。
“スキューバモード”では、最大ダイビング深度アラーム、ダイビング時間アラーム、上昇速度アラーム機能を、“フリーモード”では、5段階の深度アラームと上昇時間アラーム機能により、ついつい写真に夢中になりすぎてヒヤリ…なんて危険を未然に防いでくれます。
3500mAhのバッテリーを搭載し、約15〜20日ほどの連続使用が可能とダイブ中にバッテリー切れする心配も少なそうです。
今年の夏休み、ダイビングの予定がある人には必須のアイテム。海の生き物の貴重な姿を、いつものスマホで気軽に撮影しちゃいましょう。
<文/&GP>
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