125mm径のこ刃を搭載する電動丸ノコではトップクラスの集塵性能を備え、本体に搭載されているダストボックスのみで約80％、別売りの集塵機を接続した場合は90％以上の集塵を実現。切断の際に粉塵が飛散しやすい石膏ボードや窒業系サイディングボードなどに適しており、毎分7000回転（パワーモード時）の高速回転でスピーディーに切れます。
切断モードはパワーモードの他に、モーター効率アップと低騒音化を両立するサイレントモード（特許取得）を搭載。パワーモード使用時でも、モーターの負荷が大きくなると自動でサイレントモードへ移行するなど、素材に応じてスムーズな切断を実現します。
実用充電で約19分、フル充電は約25分と短時間で充電ができ、1充電あたりの切断量は石膏ボードなどの建材で約170〜270カット、杉などの木材なら約1000カットと十分すぎる稼働回数（カット回数は材料やサイズ、条件によって異なる）。モーター回転数が急速に低下した際は瞬時にモーターが停止するキックバック軽減システムや、切り始めのトラブルを防ぐソフトスタート機能など、安全面に配慮した機能もしっかり搭載されています。
本体外寸は298×236×183mmで、バッテリーを含めた重量は約2.9kgと取り回しがしやすいサイズ。のこぎりによるセルフギコギコを卒業して、スマートなDIYをこなせる電動ツールを手に入れてみてはいかがでしょうか。
なお、今回紹介した「C3605DYB NN」は本体のみ。バッテリーと充電器、収納ケースがセット（のこ刃は別売り）の「C3605DYB XPS」（8万190円）が近日発売予定です。
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＜文／&GP＞
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