1951年に誕生した日本自然保護協会が2021年に70周年を迎えるのを記念し、自然保護の原点となる尾瀬をイメージしたコラボレーションモデル「PRW-30NJ-1JR」(5万1700円)が発売されました。
日本自然保護協会は、ダムの底に沈もうとしたいた尾瀬の自然を守るため、学者や登山家を中心に設立された協会で、尾瀬の地形をイメージした等高線パターンをデュラソフトバンド全面に印刷。モデル全体で尾瀬の自然を表現しています。
ベースとなるモデルには、小型化ながらデジタル表示による高い視認性を備えた「PRW-30」をセレクト。等高線が織りなすパターンが迷彩柄を連想させ、クールで実用的なイメージに仕上がっています。
裏蓋には、記念モデルを象徴する協会設立70周年記念マークが刻印され、日本自然保護協会のロゴマークを入れた遊環と組み合わせることで、記念モデルに相応しい、デザインと特別感を演出しています。
付属されるカラビナアタッチメントには尾瀬の魅力である、尾瀬ヶ原に代表される湿原の美しさを表現。尾瀬の山稜や山腹に見られる湿原や、池や沼の神秘さや可憐さをイメージした爽やかなカラーリングが印象的です。簡単にバンド交換可能なスライドレバーを採用することにより、ハイキングだけに限らず、さまざまなシーンで合わせられます。
方位、気圧/高度、温度をワンプッシュで計測できるトリプルセンサーをはじめ、世界6局の標準電波に対応するマルチバンド6、各種機能を安定的に駆動させるタフソーラーなど、高い実用性も装備しています。なお、コラボレーションモデル「PRW-30NJ-1JR」の売上の一部は、日本自然保護協会が実施する尾瀬を保護する活動に役立たせられるそうです。
<文/&GP>
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