リビングトレインはNゲージサイズの本格ダイキャスト製モデル。車両は4両編成。連結した際の全長は約400mmとちょっぴり短く、さらに簡単に着脱できるワンタッチフック方式の連結部も詰められており、編成のスケール感はしっかり表現しつつも飾りやすいサイズに仕上げられています。
とはいえ、短くてもディテールはしっかり作り込まれており、0系の先頭車両上部に設置されているツノのような静電アンテナや、初期車両の大窓も再現。正面の窓には、国鉄の車両番号である「S1」の印も刻まれているこだわりぶりです。
付属しているディスプレイレール（3本）の上に乗せて眺めたり、手で押して走らせたりすることもできますが、専用の動力レールセット「リビングトレインシリーズ スイッチバックレール電動式セット リレーラー付」（3278円）を使えば、全長890mmのレールの上をスイッチバック機構により行ったり来たり、往復で走らせることが可能です。また、「リビングトレインシリーズ 増設レールセット」（968円）でレール2本分、430mmの延長もできます。
※一般に発売されているNゲージの各種レールにて電源を入れるとショートする恐れがあり、大変危険ですので絶対にしないでください。
その他にも、スイッチバックレール電動式セットを前後2列で飾ることができるアクリル製の「ディスプレイケース」（6600円）や、スイッチバックレールに取り付けられる「鉄橋制作セット」（2310円）などのオプションも用意。いずれも3月15日より京商オンラインショップにて発売予定です。
なお、第二弾として2020年登場の次世代新幹線をモデル化した「リビングトレインシリーズ 東海道新幹線N700S」（3850円）も0系新幹線と共に発売中。新旧新幹線の夢の共演を、デスクの上で実現できますよ。
>> 京商「リビングトレイン」
＜文／&GP＞
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