自衛隊の持つ車両は、究極の特殊車両であり、一般車両が持ち得ない独特の機能美があります。陸上自衛隊の「16式機動戦闘車(ひとろくしき きどうせんとうしゃ)」は2016年に制式化された最新鋭の装輪装甲車。いわゆる戦車とは異なり履帯(クローラー、キャタピラ)ではなくタイヤ式の戦闘車両になります。略称は16MCV。機動戦闘車を略して“キドセン”と呼ばれることもある、人気の車両です。
ヒコセブンの「1/43 陸上自衛隊 16式機動戦闘車」(2万円/税別)は、主砲の105mmライフル砲をはじめ、16MCVを1/43スケールで可能な限り再現したレジン製のモデルカーで、現在予約受付中です。
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