27gで手ブレ補正付きの極小アクションカメラ、どこに着けて撮影してみる?

まず驚くのはそのサイズでしょう。52.9×23.6×20.7mmと“親指ほど”という表現がしっくりくる超コンパクト設計。重さはわずかに27gとこちらも驚異的。ポケットに入れて簡単に持ち運べ、どこへ取り付けても邪魔にならずに使える気軽さがあります。

こんなにも小型でありながら機能は満載。1/2.3インチのセンサーを搭載し、3K動画と900万画素での静止画を撮影可能。レンズは、広大な風景を写せる120度の“超広角”や、帽子などに取り付けPOV・主観ショットで撮影する際に適した110度の“アクティブビュー”など、4つの視野角を選択できます。前モデルからさらに進化した手ブレ補正も搭載され、動きながらの撮影でもスムーズで観やすい動画を撮影できます。

同じくコンパクトに設計された充電ケースは、三脚や手持ちの際のハンドグリップとしても使用可能。さまざまな取り付け方に対応したアクセサリーも同梱し、ピボットを使って壁面に取り付けたり、角度調整も可能になったクリップを使いキャップのツバに付けてのPOV撮影なども手軽に行えます。

本体自体にマグネットを内蔵しているので、磁石がくっつく場所であればアクセサリーなしでもそのまま取り付け可能。付属の磁気ペンダントを使えば、自分の胸元にだって装着できちゃいます。

スマホとの接続はWi-Fi経由でのワイヤレス接続にも対応。専用アプリではリアルタイムプレビューが可能になったほか、スローモーション、タイムラプス、最高6倍速のハイパーラプス、明暗差を補正するHDRモードなど、多彩な撮影機能も搭載。

なおかつ、IPX8等級の防水仕様も搭載しているので、4メートルまでの水中撮影にも対応と、海やプールのレジャーにも活躍。レンズ保護のためのレンズキャップも同梱されキズやホコリからガードします。

バッテリー性能は、充電ケースの容量も合わせて150分ほど使用可能。この充電ケースには液晶ディスプレイも搭載し、設定変更などの操作性も良好。

撮影後はAIも活用した自動編集まで可能と、超小型ボディからは想像できないほどの可能性を秘めたアクションカム。お手軽に、さまざまなシーンで撮影を楽しみたいVlogerには、必携となるアイテムでしょう。

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<文/&GP>

 

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