AIビデオカメラの開発企業・REMO TECH(リモテック)が2019年に発売したカメラ「OBSBOT Tail(オブスボット テール)」。AIによる被写体の自動追跡や、ハンドジェスチャーによるスマート操作といった画期的な機能を備えたこのカメラは、ダンスやスポーツシーンをはじめ、さまざまな業界から注目を集めました。
今回登場した「OBSBOT Tiny」は、そんな「OBSBOT Tail」の基本機能を引き継ぎながらも、Webカメラとしての機能を充実させた新モデルです。
自動追跡機能により、カメラが被写体の動きを自動で追跡してくれるので、PCの前に座り続けている必要はありません。部屋の中に置いているホワイトボードの前へ移動して説明したり、商品をさまざまな角度から見せることも可能。オンラインでのヨガやダンスのレッスン、料理の説明にも重宝しそう! 搭載された2軸ジンバルの動きもスムーズで、ブレの心配もありません。さらに、簡単なハンドジェスチャーで、カメラから離れていても操作できます。
また、AIによる露出・ホワイトバランスの自動調節機能により、撮影場所に合わせて被写体をキレイに映し出してくれるので、「テレワークスペースが逆光で顔が暗く映ってしまう…」という悩みも解決。自宅でもカフェでも屋外でも、顔がくっきりと映し出されるため、照明機材を用意する必要はありません。
ノイズキャンセリング機能付きマイクが内蔵されているため、カフェやコワーキングスペースなど、周りに人がいるシチュエーションでも、声をクリアに拾得。高さ89.5mm、重量わずか146gとコンパクトなので、持ち運びにも便利です。
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<文/&GP>
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