コールマンとのコラボも実現! タフネススマホ「TORQUE」が5Gに進化!

▲背面にはメイン(約2400万画素)+ワイド(約1600万画素)のデュアルカメラを搭載

▲「Action Overlay」での撮影イメージ

新たに搭載された撮影モードもあります。まずは、アウトカメラとインカメラで同時に撮影ができる「マルチカメラ」。静止画、動画のどちらでも撮影でき、自分の顔をワイプのように表示させて、何かをレポートする動画を撮ることも可能。

▲アウトカメラとインカメラ(約800万画素)で同時に撮影できる「マルチカメラ」は、ワンタッチでカメラを切り替えられる。ウィンドウ表示はピンチでサイズを変えたり、ドラッグして表示位置を変えたりできる

側面のボタンを押している間だけ動画を撮影できる「プッシュムービー」も新搭載。撮りたい場面だけを切り取ってつなげたようなダイナミックな映像を手軽に撮影できる趣向です。

▲右側面に指紋センサーを兼ねた電源キーとカメラキーを搭載。このカメラキーを押して「プッシュムービー」を撮る設定が可能

▲左側面には音量キーと、設定したアプリを起動できるダイレクトキーを搭載。ここに「プッシュムービー」を割り当てることも可能。ダイレクトキーは大きめでグローブ装着時でも押しやすい。なお、2回押すと「au PAY」アプリが起動するように設定されている

さらに、薄暗い状況でも明るく撮影できる「ナイトモード」、最大360°のパノラマ写真が撮れる「パノラマモード」も追加されています。

▲魚の種類を自動判別し、魚の長さも計測されて記録できる「Fishingモード」も、前モデルから引き続き搭載

ディスプレイはTORQUE史上最大の5.5インチ。その分、従来モデルよりも大きくなりましたが、横幅は約75mmと、グリップしやすいサイズに抑えられています。プロセッサーはSnapdragon 765(最大2.3GHz)で、RAM(メモリ)は6GBなので、ミドルハイ仕様と言えるでしょう。

バッテリーは4000mAh。最近のスマホでは珍しく取り外し可能で、充電した予備の電池パック(別売)を持っていれば、交換して使い続けられます。新たに、電池パック単体で充電できるバッテリー充電器も発売。従来のTORUEのユーザーからの要望を受けて製品化を決めたそう。なお、ワイヤレス充電にも対応しています。

▲電池パック単体で充電できるバッテリー充電器を発売

 

■コールマンとのコラボモデルも限定発売

カラバリはイエロー、レッド、ブラックの3色。ですが、アウトドアブランド・コールマンとのコラボレーションによる「Coleman LIMITED」も発売されます。

▲左から通常モデルのイエロー、レッド、ブラック。一番右がColeman LIMITEDモデルだ

赤をベースにしたカモフラージュ柄で、よく見ると「Coleman」のロゴが隠されているなど、遊び心のある演出も施されています。

▲コールマンのシンボルカラーに合わせて、赤の迷彩柄でデザイン

▲迷彩柄には、コールマンのスペルや象徴するフォルムなどが隠されている

コールマン120周年の歴史がわかるオリジナルリーフレットを同梱し、オリジナルの壁紙3種類もプリセット。簡易ライトアプリの画面デザインもコールマン仕様になっています。

▲簡易ライトもコールマン仕様

▲パッケージも独自仕様で、コールマンのファンには永久保存アイテムになるだろう

TORQUE 5G Coleman LIMITEDも、通常モデルと同じ8万8885円(税込)。ただし、au直営店とau Online Shopでの期間限定予約販売となります。予約期間は3月17日〜5月5日で、製品の発送は4月下旬以降になる見通し。また、Coleman LIMITEDの発売記念として、コールマン120周年記念の7商品が当たるキャンペーンも実施されます。

▲1901年の創業から120周年を迎えたコールマンの記念製品が当たるキャンペーンも実施

▲通常モデルとコラボモデルのどちらを買った人でも対象になるキャンペーンも実施される

 

【次ページ】アクセサリーも充実

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