真っ白さがエコの証!機能性もバッチリなマウンテンハードウェアの本格ザック

▲「Alpine Light 28」

以前より、地球環境保全のための取り組みを続けてきたマウンテンハードウェアより2021年SSコレクションとして登場した「Alpine Light」。その特徴は、ボディからボトム、ベルト、フォームに至るまでホワイトに統一していること。ほとんどの素材の染色の工程を省くことによって、染色剤や染色工程に発生する汚染水をなくし、環境負荷を減らしているのです。

メイン素材には、超高強度のスペクトラ素材を引き裂き強度に優れたリップストップ生地に仕立てた200Dナイロンスペクトラリップストップを採用。タフさに加え、軽量性と高い剛性も特徴です。ボトムには、同じく軽量で、防水性と耐摩耗性に優れた特殊素材、X-PAC DX40を使用しています。

内側には取り外し可能なポケット、外側にはふたつのサイドポケット、取り外し可能な雨蓋にもふたつのファスナーポケットを設けるなど収納部も多彩。小物を整理して入れられるので、アクセスしやすいつくりとなっています。

多くの荷物を入れても体に負担がかからないよう、荷重をサポートするアルミフレームとフォームフレームシートを搭載しており、これらとメッシュポケット付きのヒップベルトは、さらなる軽量化を図るために取り外しも可能です。

バックパネルは雪が付きにくく水滴を払いやすい流線型の構造。リュックの体積を圧縮するウェビングコンプレッションやピッケルホルダーは、各種ギアを固定できます。ドローコードは、サステナブルの観点により既存在庫を使用するため、カラーはランダムになるとのこと。

▲「Alpine Light 35」

▲「Alpine Light 50」

ラインナップは、容量52リットルの「Alpine Light 50」(S/M、M/Lともに5万600円)、容量37リットルの「Alpine Light 35」(S/M、M/Lともに3万9600円)、容量28リットルの「Alpine Light 28」(3万1900円)の3タイプ(※「Alpine Light 28」のみ、アルミフレームとヒップベルトの取り外しは不可)。全国のマウンテンハードウェア取扱店にて発売中です。

>> マウンテンハードウェア

<文/&GP>

 

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