その「マルチボルト蓄電池(36V⇔18V)」のパワーは、AC100Vの電動工具に匹敵するほど。コードレスの弱点であったパワーを克服し、“ハンディかつパワフル”を実現しています。
ハイパワーながら、スリムで無駄のないガンハンドル形状を採用し、軽量化に成功しているのもポイント。上を向いて行うことも多い穴あけ作業も、軽量ボディなら楽になりますね。
穴あけのスピードは、国内メーカーの同クラスのものと比べて最速を誇ります。それに加え、低振動で腕が疲れにくい工夫もなされ、作業者のことをとことん考えた設計になっています。
また、穴あけ作業では大量の粉塵が出るのが悩みですが、この「DH 18DPC」は作業環境改善も考慮し、別売りで粉塵の「集じんシステム」(1万6500円)を用意しています。
2気筒のサイクロンで粉じんを遠心分離する“サイクロン分離方式”を採用することでフィルタが詰まりにくく、吸引力が持続する設計に。加えて、高性能HEPAフィルターを組み合わせ、吸引力が落ちにくくクリーンな作業環境をキープしてくれます。
<文/&GP>
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