日本のスケボーカルチャーと、日本古来の“和”のテイストを融合させた個性的なプロダクトを生み出してきた「EVISEN SKATEBOARDS」。コラボモデルは3種とも、その独特な世界観を落とし込んでいます。
▲「SBSA103」
「SBSA103」は、スケートボードのウィールに使われるウレタン素材をイメージしたオフホワイトのカラーをダイヤルに採用。木目調の模様を施したブラウンのカーフストラップをボードのデッキに見立てており、さらに、ウィールとトラックをつなぐアクスルナットを模した六角のインデックスや、ベアリングをダイヤルのセンターにデザインするなど、細部に至るまでこだわりを詰め込んでいます。
▲「SBSA104」
「SBSA104」は、重厚な黒をベースに、ケースとベゼル、インデックス、針に荘厳な金を組み合わせ、EVISENがロゴモチーフとして採用している「兜」を表現。「弐拾」「参拾」といった漢数字を施したベゼルや、立体的なオリジナルペイズリー柄をデザインしたシリコンストラップなども他にはないデザインです。
▲「SBSA105」
「SBSA105」は、なんと「寿司」をイメージしたデザイン。赤ベースに斜線が施されたダイヤルとベゼル、“シャリ”のテクスチャが再現されたホワイトのシリコンバンドの組み合わせは実においしそうです。裏蓋には、ピリッと辛いワサビカラーを配し、竜頭先端にはしょうゆを表現した黒色の石をセットするなど、随所にニクい演出も施されています。
3モデルとも、12時位置にEVISENの兜ロゴを、シースルーバックに兜のアイコンをデザイン。ムーブメントは約41時間のパワーリザーブを誇る自動巻のキャリバー4R36を搭載しています。
外装は黒と金、内装は朱色地にEVISENの別名である「路滑板製造会社」の金文字を施したスペシャルボックスに収納して4月23日より発売。それぞれ世界限定1500本なので、このテイストが大好物な人は早めのチェックがオススメです。
>> セイコーウオッチ「EVISEN SKATEBOARDS コラボレーション限定モデル」
＜文／&GP＞
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