特徴的なツール部分のブラックの輝きは、表面に施されたポリスペクトラルコーティング加工によるもの。ステンレスの表面にクローム・オキサイドを塗り重ねた、深みのあるダークグレーは見る角度によって、色合いや輝きなど表情が変化します。
一方、ポリアミド製のハンドル部分には、ホワイトのクロス&シールドロゴがキリっと際立つマットブラックを採用。ツール部分のダークグレーと、ハンドル部分のマットブラック、質感の異なるふたつのブラックの調和は見事といわざるを得ません。
ノコギリとしても使える「レンジャーグリップ 55 オニキス ブラック」は、ハンドルサイズ130mmの大型のマルチツールで、つまようじ、ピンセット、缶切り、栓抜き、コルク栓抜き、マイナスドライバー（3mmと5mm）、ラージブレード、ノコギリ、ワイヤーストリッパー、リーマー（穴あけ）、キーリングなど全12の機能を搭載。
ハンドルにはポリアミド素材を採用し、使用する際は滑りにくくなっているので、ノコギリやラージブレードでガシガシ木を切れます。
その他にも、ふたつのブレードを備えた中型サイズの「スパルタン オニキス ブラック」（1万1000円）と、LEDライトを搭載した小型サイズの「シグネチャー ライト オニキス ブラック」（8800円）を展開。
美しすぎて使うのをちょっとためらってしまいそうなマルチツール。コレクションや贈り物としてもぜひ。
>> ビクトリノックス「レンジャーグリップ 55 オニキス ブラック」
＜文／&GP＞
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