今回発表された「A40G」シリーズは、フルハイビジョン対応40V型「40A40G」(市場予想価格:4万7000円前後)、ハイビジョン対応の32V型「32A40G」(同3万5000円前後)、24V型「24A40G」(同3万円前後)により構成されています。32〜40型という画面サイズは、寝室や仕事部屋、子ども部屋などでの使用にちょうどいいサイズ感です。
特筆すべきは、ネット配信の映像やVODコンテンツをAIが分析し、色温度、色濃度、輝度、ダイナミックガンマ補正などを最適化してくれる「AIネット映像高画質処理」の存在。さらに、4Kテレビで培った技術を応用した高画質化エンジン「NEOエンジン2Ksmart」が、それぞれのコンテンツに合わせて画質を最適化。映像ソースの種類や解像度の違いに関わらず、さまざまな映像を高品位に再現できるのです。
このほか、映像の特徴に合わせて画面上の複数エリアを解析。描写の細かいエリアでは精細感を引き上げ、ノイズが気になりやすいフラットなエリアではノイズリダクションを実施して、よりなめらかな表現を実現する「エリア別クリア復元」や、ノイズの種類に合わせてよりクリアな画質になるよう処理する「クリアノイズ処理」などの機能も搭載します。
さらにネット配信コンテンツ愛用家にちょっと嬉しいのが、ホーム画面のカスタマイズが可能なVODプラットフォーム「VIDAA」です。ホーム画面に表示されるアプリの順番を入れ替えられるから、見たいコンテンツにスムーズにアクセスできて便利。
ゲーム好きなら遅延の発生を低減させる「ゲームモード」の搭載も魅力です。発売は「32A40G」「24A40G」は5月中旬、「40A40G」のみ5月下旬予定。
<文/&GP>
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