▲「車載対応冷蔵冷凍庫 S25」
「S25」の本体サイズは約635×375×315mm。容量は25リットルで、350ml缶は約28本、500mlペットボトルなら約18本収納可能です。また、S25以外に、容量32リットルで本体サイズ約635×375×376mmの「S32」と、容量42リットルで本体サイズ約635×375×436mmの「S42」も発売されています。
庫内のスペースは、-20～10℃まで調整できる大きい冷凍室と、0～10℃になる小さい冷蔵室に分かれていて、凍らせたいモノと冷やしたいモノの両方を保存可能。氷と飲み物や、冷凍したお魚と野菜などをいっぺんに持ち運べるので、アウトドアでのレシピの幅も広がります。
冷却には、家庭用冷蔵庫同様のコンプレッサーを用いた冷媒ガス圧縮方式を採用。庫内温度25℃から-20℃まで冷やすのにかかる時間はわずか55分と一気に冷やせるので、飲み物や生鮮食品を運搬しながら凍らせることも。なお、運転モードは冷却が早いHHモードと、節電ができるECOモードのふたつを選択可能です。
運転モードや温度調節は、サイドにあるタッチパネルで操作。冷凍室の温度は＋／－ボタンをタッチするだけで、1℃刻みの細やかな調節ができます（冷蔵室の温度調整は不可）。
電源は、家庭用コンセント、シガーソケット、ポータブル電源、発電機に対応しているので、室内でも屋外でも使う場所を選びません。なお、付属のシガーソケット用DC電源コードは、長さが約2.5mとトランクまで余裕で届くので、車中泊で重宝するはず。
▲「車載対応冷蔵冷凍庫 S32」
▲「車載対応冷蔵冷凍庫 S42」
その他にも、フタを開けると自動で点灯するLEDの庫内ライトや、180度回転するつかみやすいハンドルなど、アウトドアで役立つ機能を搭載。冷蔵庫本体の耐荷重は100kgと頑丈なので、テーブルやイスとして使うことだってできます。
ベージュとブラックのミリタリーカラーでインテリアとしても映えるポータブル冷蔵冷凍庫。静音設計なので、室内のサブ冷蔵庫として使うのもアリです。
＜文／&GP＞
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