新たに発売されるのは、高級モデルの「RC-VXRシリーズ」(RC-10VXR:店頭想定価格7万円前後/RC-18VXR:同7万5000円前後)、「RC-VSRシリーズ」(RC-10VSR:同4万7000円前後、RC-18VSR:同5万円前後)、「RC-VRRシリーズ」(RC-10VRR:同3万6000円前後/RC-18VRR:同4万円前後)の全3シリーズ6機種。
どれも、最大1420Wという大火力と細かい火加減調整で炊き上げる「炎 匠炊き」を採用しており、粒が立った旨みのあるご飯に炊き上げます。また、ひたし時に内窯の中を真空にする独自の「真空αテクノロジー」によって、お米の芯までしっかりすばやく吸水させることで、甘みがありふっくらしたご飯が出来上がります。
この大火力化によって、炊き上げ時間の短縮も可能に。たとえば「RC-10VRR」の“本かまど”コースで、従来機種よりも約8分短い時間で炊飯できるようになりました。
また、「RC-VSR」シリーズでは、高級モデルの「RC-VXRシリーズ」同様“本かまど”コースのしゃっき・おすすめ・もちもちに、かため・やわらかが加わり、5通りの炊き分けができるようになったため、より細かな食感の違いを味わえます。
さらに、「RC-VXRシリーズ」では、「コシヒカリ」「ひとめぼれ」「ヒノヒカリ」「あきたこまち」「ななつぼし」「ゆめぴりか」「つや姫」という人気の7銘柄の炊き分けができる“銘柄炊き分け”を新搭載。硬さや粘りの強さなど、それぞれの銘柄米の特徴を生かした食感に炊き上げられます。
全機種とも、真空保温機能によって、酸化によるご飯の黄ばみや水分の蒸発を抑えることで、白米なら最大40時間までおいしく保温ができるのもポイント。玄米、麦ご飯、雑穀米も、最大12時間おいしさを保って保温できます。
毎日使うものだから、お手入れのしやすさも重要。「RC-VXRシリーズ」と「RC-VSRシリーズ」には、汚れてもサッと拭けるステンレスクリーンフレームとフラットタイプのパネル、凹凸が少ない内ぶた、ワンタッチで取り外しできる内蔵蒸気口を採用し、毎日簡単にお手入れできます。
「RC-VRRシリーズ」も今回新たに、蒸気口セットをなくし、外ふたの操作面を凹凸が少なく汚れの拭きやすいフラット形状に。また、毎回の炊飯後に洗う部品が内ぶたと内釜の2点のみとなり、手入れがしやすくなっています。
「RC-VXRシリーズ」と「RC-VSRシリーズ」は6月上旬、「RC-VRRシリーズ」は6月中旬発売予定です。お家ご飯をさらに充実させたいなら、これら新機種をチェックです。
<文/&GP>
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