「ラクラ・クッカー プラス コンパクト電気圧力鍋」が搭載しているのは、調理モード8種類、炊飯モード4種類、レシピモード4種類の全16モード。
まず、調理モードは、圧力・蒸す・煮る・炒め・低温のほかに、「無水」「発酵」「ベイク」が新たに加わりました。100℃以上の高温で密閉して加熱する “圧力モード” では、肉じゃがなら約7分、ぶり大根は約8分で調理完了。通常の鍋と比べて調理時間が大幅に短縮できます。
※調理時間は、食材を切る等の準備時間や予熱時間を含みません
“蒸す・煮る・炒め”モードではこれまでどおり蒸し料理、煮物、炒め物を作ることができ、“低温モード”ではじっくり火を通す「ローストビーフ」などが調理可能。
新たに加わった“無水モード”では、水を加えずに野菜などの食材が含む水分・油分のみで調理でき、「ラタトゥイユ」「牛すじこんにゃく」「豚バラと白菜のミルフィーユ」ほか多彩な料理が楽しめます。
22℃~59℃までの温度設定ができる“発酵モード”では、チーズ、甘酒、塩麹、ヨーグルトなどの発酵調理が可能で、さらに、発酵させたパン生地をそのまま“ベイクモード”で焼き上げれば、ふわふわのパンやケーキが出来上がります。
炊飯モードの「白米」「玄米」に新たに加わったのは、“餅米・お粥”モード。体にやさしいお粥も、お祝い事に欠かせない赤飯もお手の物です。
そして調理モードには「カレー」「角煮」のほか、「豆類」と“なべモード”を新搭載。おせち料理の「黒豆」やさまざまな鍋料理が、ボタンを押すだけで完成します。
慣れないとちょっぴり怖い蒸気の排気もボタンを押すだけと簡単で、やけどの心配もありません。
この電気圧力鍋の利点は、ただ早く簡単に調理ができるだけではありません。最大12時間の設定で「予約調理」ができるうえ、調理後に63℃で最大24時間自動保温してくれる「保温」機能、温め直しができる「再加熱」機能も搭載しています。
さらに、ふた、内ぶた、パッキング、ポット(内鍋)は取り外して洗え、ポットはステンレス製、内鍋にはふっ素樹脂加工を施しているのでお手入れも簡単。
蒸し台、炊飯用カップのほか、105レシピを掲載したレシピブックも付属しているので、料理のレパートリーも広がりそうです。手の込んだメニューをサッと作れるマルチな鍋は、一台持っていれば重宝しそうです。
>> ティファール
<文/&GP>
【関連記事】
◆フタのつまみを回すだけで圧力鍋が普通の鍋に変身
◆ご飯も炊けて鍋料理も可能な圧力鍋はひとり暮らしするならほしいかも
◆時短やほったらかし調理、グリル鍋でも使える「電気圧力鍋」が容量アップ!
- 1
- 2