6月中旬より発売予定の新モデルはハードディスク容量2TBの「DMR-2W201」(市場想定価格:6万6000円前後)、1TBの「DMR-2W101」(同:5万9000円前後)、500GBの「DMR-2W51」(同:5万1000円前後)の3モデル。いずれもBS・110度CSデジタル用チューナーを内蔵しています。
また、専用アプリ「どこでもディーガ」を使えば、録画番組をスマホにダウンロードできるので、お気に入りの番組がいつでも手元で視聴可能に。自宅のWi-Fiを使ってダウンロードすれば外出先では通信のデータ量も消費しません。
番組をダウンロードする際には、画質を選択できるので、画質優先かデータ容量優先か、スマホの空き容量と相談して選択可能。
さらに、番組に出てきた気になる飲食店の情報をお気に入りにに保存できる“お店マップ”という楽しい機能も搭載。すべてのお店が検索できるわけではありませんが、見逃した番組も含めて一覧から検索可能。地図上からも、テレビで話題になったお店が近くにないかを検索できるます。
テレビに表示させる番組表は、スクロール速度が従来比で約2倍と高速化。アプリでは音声による検索・予約に対応。さらに、CLUB PanasonicのLINE公式アカウントに友だち登録しておけば、LINEからでも検索・予約ができるといった便利機能も。
離れて暮らす家族も「おうちクラウドディーガ」を所有している場合は、スマホで撮影した写真や動画を送信することも可能です。写真などが届いた場合には画面に着信の知らせも届きます。孫の写真を送るために、「おうちクラウドディーガ」を離れて暮らすおじいちゃんおばあちゃんにプレゼントしておく、というのも現代的な親孝行かも。
「おうちクラウドディーガ」に保存した音楽や写真・動画はもちろんブルーレイやUSB接続したハードディスクにもバックアップできます。ディーガのリモコンを使って、他社製テレビを操作できるという、あるとちょっと便利な機能も搭載しています。
テレビ番組の視聴だけに限らず、音楽や写真・動画とあらゆるコンテンツを、テレビとスマホを連携させつつ楽しめるディーガ。購入すれば家族間のチャンネル争いも少なくなりそうですね。
>> パナソニック「レギュラーディーガ DMR-2W201」
<文/&GP>
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