航続距離は、75kgのライダーが2バッテリーモデルを平均時速45kmで走行したケースを想定しており、少なくとも街乗りには十分なパワーといえます。車両区分としては「原付二種」で、AT小型免許があれば運転可能。
従来モデル「TSX」を進化させたモデルで、最大出力2500Wの高出力ハブモーターを搭載。バッテリーは取り外せるので、マンションなどでも部屋に持ち帰って家庭用コンセントで充電できます。
車体デザインは、安定性を高めるためバッテリーを低い位置に配置するほか、モーターもホイールハブに配置し、低重心化を追求しています。
モノショック式のリアサスペンションを採用し、電動バイクらしい近未来的なイメージとワイルドさがミックスされたルックスも印象的。
ヘッドライトの形状もシャープで、車体のイメージにピッタリ。もちろんLEDで明るく広範囲を照らせるタイプで、悪天候下でも視認性の高さを確保しています。
カラーはキングコングブラック、ナルドグレイ、ダイヤモンドブルー、ポーラーホワイトの4タイプで、いずれのタイプも1バッテリーモデル、2バッテリーモデルが用意されています。
<文/&GP>
【関連記事】
◆エンジン真っ青の鬼加速!電動バイクはエコだけが能じゃない【再びバイクにハマる理由】
◆イタリアからSF感全開なバルーンタイヤの電動バイクがやってきたぞ!
◆5台どれも魅力的!電動バイクで新たな乗り物の楽しみ方が広がる
- 1
- 2