普段からよく目にする紙の魅力をもっと知ってほしい…そんな思いで紙の専門業者が作った「紙の見本帳ノート」。100種類の中には、仔牛の革のようなしぼ模様で、やわらかな質感が特徴のファインペーパーの代表格「レザック66」や玉模様の透かしが可愛い和柄の「玉しき」、ハーブの香りを感じさせる「新草木染・ハーブ」など、普段どこで使っているのかわからないような紙を見て触って楽しめます。
なお、収録されている紙は切り取って使えるとのこと。それぞれにミシン目がつけられ、切り取ると“ハガキサイズ”のメモとして使える工夫が施されています。メッセージカードとしてはもちろん、折り紙、切り絵、ペーパークラフトなど、使い方は自由自在です。
さらに、紙の製造工程やサイズ、厚みなどに関する「豆知識」も掲載されているので、紙に関する知識も深まるなど、使って学んで保管できる創意工夫が満載。ページをめくるたびに新たな発見がありそうです。なお、それぞれの紙にはQRコードが付いているので、読み込むだけでネットからの注文も可能。これはうれしいですね。
サイズは、W210×D18×H148mm(切り取り後:110mm148mm)。おうち時間をさらに充実させてくれる素敵なアイテムとして1冊欲しくなりそうです。
>> 丸楽紙業
<文/&GP>
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