特徴は大きく3つ。ひとつ目は音質面で、ハイブリッド・トリプル・ドライバー（スピーカー）を装備していることです。片側に3基ずつドライバーを搭載しており、そのうち2基が異なる周波数の音を再生するバランスド・アーマチュアドライバーで、これにより100～20000Hzという中低音から高音域までを再生できます。
一般的な円形のスピーカーと異なり、長方形の形状である点も特徴的。もう1基は低音域を再生する直径10mmのダイナミックドライバーにより、体に響くような重い低音も楽しめます。また、最新のQualcomm QCC-3040 Bluetooth 5.2チップセットを採用しているため、接続の安定性も高く、音途切れの心配もありません。
ふたつ目は高いノイズ低減性能です。通常のノイズキャンセリングイヤホンは、ふたつのマイクで雑音を収音してノイズリダクションを行いますが、「Between Pro」は4つのマイクで全方位のノイズを拾えます。このため、街中の雑踏にいても、まるでコンサートホールのように静けさを確保できます。
また、通話時にはcVcノイズリダクション機能により、相手の声がクリアに聞こえるだけでなく、自分の声をクリアに相手に届けられます。もちろん、Web会議でも効力を発揮するため、テレワークでも活躍します。
3つ目は業界最高水準のバッテリー稼働時間を持つことです。イヤホン単体での連続再生時間は12時間、充電ケースでは3回分充電が可能なため、合計で48時間の再生が可能です。イヤホンは人間工学に基づいた3Dエルゴノミックデザインで長時間装着し続けていても疲れにくくなっています。片耳6.4gと軽量なので、装着していることを忘れるほど快適です。
最高クラスの音質・ノイズ低減・バッテリー稼働時間を誇りながらも、リーズナブルな完全ワイヤレスイヤホンを。一度試してみてはいかがでしょうか。
＜文／&GP＞
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