専用アプリを通し、IoTで空気の状態をチェックする空気清浄機なのですが、目新しいのが、「センサーポッド」というリモートセンサー。空気清浄機本体から離れた場所に置けば、そこの空気の状態もしっかり測定してくれます。
そして、空気清浄機の周辺だけでなく、「センサーポッド」を置いた場所の空気もきれいになるまで最適な風量で運転を続けるので、部屋をまんべんなく清浄してくれるのです。
PM2.5よりも細かいPM1.0レベルの超微小粒子まで測定可能。測定した空気の状態は数値化されて本体のディスプレイに表示されるので、きれいになったのを実感できます。
推奨床面積は「Z-2500」は約21畳(35m²)、「Z-3500」は約43畳(70m²)。Alexa対応で、空気清浄機に個別の名前を付けて設定をしておけば、操作したい空気清浄機の名前を呼び出してから音声で遠隔操作もできます。
スマホの専用アプリを使った便利な活用方法もいろいろあります。まずひとつは、空気清浄レベルの履歴が確認できること。センサーポッドの測定履歴はグラフで表示され、さかのぼって確認できます。
電源オンオフのスケジュール設定ができるのはもちろん、消耗品であるフィルターの使用状況も確認できます。交換時期になるとアプリから通知が来るので、前もって準備できていいですね。
測定地域を登録しておけば、屋外の大気汚染レベル(PM2.5レベル)も確認できます。この地域は追加できるので、出張や旅行の際にも便利です。
テクノロジーを活用しつつ、離れたところに置けるセンサーポッドで実際の空気も確実に測定する。総合力がすごい空気清浄機ですね。
>> Makuake
<文/&GP>
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